時々、定年退職したら、大型犬を飼って、のんびりお散歩したい、的なお話を聞きますが、もし、そういう夢を持っているなら、在職中に一刻でも早く、犬を迎えた方がいいと思うんですよね。
人間の体力的にも、経済的にも。
ということで、あまり語られない、犬の必要経費のお話。
狂犬病の予防接種を打ったり、混合ワクチンを打ったり、フィラリアの予防をしたり、犬には年間で予防のためにするべきことがいくつかあります。
犬の健康と犬を介しての人間への病気の予防のための必要経費です。
あえて、維持費と書きますが、春は、この維持費が多くかかるんですよね。。。
フィラリアの検査&薬の処方と狂犬病の予防接種。
この2つは必須です。
のちに、大型犬を飼うにあたって、どなたかの参考になれば、と思い、この春は、この維持費をあえて公開してみます。
我が家では、この春、
1.混合ワクチン
2.フィラリアの検査&薬の処方、健康診断(血液検査)
3.狂犬病の予防接種
の順で受けます。
混合ワクチンについては、時季をずらすことも可能なので、春にしなくても大丈夫です。
先生によっては、混合ワクチンは2~3年に1回でも可、と言われる場合もありますが、
ドッグランやペットホテルを利用する際に、1年に1回のワクチンの接種証明の提示が必要となることが多いため、利用する施設の都合、やっぱり1年に1回は接種することになります。
また、接種後、ぐったりすることが多いため、
・1日中、誰か在宅している日の午前中
・気候が厳しくない時
がお勧めです。
打った後は、こんなにぐったり。
負担なんだろうけど、仕方ないよね。
犬にも人のためにも大事なこと。
年齢によっては、接種するかしないか先生とご相談してもいいかもしれません。
私の通っている先生のところでは、混合ワクチンの接種の後、1ヶ月は狂犬病の予防接種を打てないため、この春は長期計画です。
2.&3.を先にして、その後、2週間後に混合ワクチンなら病院に行く回数も少なくてよかったのですが、前回、混合ワクチンを接種してから期間を空けていたため、行けないところが増えて来そうな気配があるため、まず、こちらを先に。
30kg超えの大型犬2頭の混合ワクチンのお値段!
17,280円!!
諭吉さまを握り締め、動物病院に通うシーズンの始まりです。
この後、フィラリアの検査&薬の処方、健康診断(血液検査)、狂犬病の予防接種と続きます。
このページにはプロモーションが含まれています
【これ、気になってる】
コメントを残す